29.お殿加神社

島津忠将を祀る

林之城跡の裏手、城山の中腹に位置し、祭神は垂水島津家の祖・島津忠将。永禄8(1565)年に島津忠将の子・以久が父のために清水(霧島市国分)に建立したのが始まりで、寛永2(1625)年に島津久信によって垂水郷内に再興。再興当時は「天下大明神」と称されていた。後に現在地に移設され「殿下大明神」として信仰されていた。

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