高﨑

高崎は竹崎とも。南北朝時代以降、伊東氏・北原氏・相良氏・肝付氏が争う地でした。 元亀3(1572)年の木崎原合戦後は島津氏の支配が確立します。 大牟田村・前田村・高瀬村からなり、もともと高原郷に属していましたが、延宝8(1680)年に高崎郷が新設されました。地頭仮屋は前田村に置かれました。