敷根 敷根郷は敷根村(麓村)、湊村、上之段の三つの村からなる直轄地です。地頭仮屋は敷根地区コミュニティ広場(旧敷根小学校)の場所にありました。 幕末の文久3(1863)年に鹿児島の滝ノ上火薬製造所の分局として、高橋川の水力を利用した敷根火薬製造所が造られています。