49.串木野金山 さつまの主要金山のひとつ 串木野麓の北西に位置し、芹ケ野金山とも呼ばれ、江戸時代には山ヶ野金山(さつま町永野、霧島市横川町)・駕籠金山(枕崎市)とともに薩摩藩の主要金山のひとつだった。現在はまださ酒造の清酒工場や焼酎貯蔵庫などとして利用されている。また施設内では金山が稼働していた頃の史料や遺構なども見ることができる。