66.鳥濱氏庭園

内城と松尾城を隔て南北に走る沢目記馬場の分岐点に面して位置しますが、道路拡張工事に伴い、敷地の北面と東面が失われています。しかしながら鳥浜邸は明治41年もしくは42年の建築とされる貴重な建物で、庭園も構造が残されています。座敷が街道側の上手に設けられています。入口に門などはありませんが、屈折して玄関に向かうように設計されています。

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