2.鹿児島城大手口跡
鹿児島城の本丸が山城部分だったことを示す場所
14世紀に上山氏がいた城で上山城と称された山城であった。慶長6(1601)年から始まる鹿児島城の築城で、鹿児島城はこの山城部分と下の屋形部分とが整備された。山城の南の出入口が大手口である。また藩政前期は山城の頂上部分を本丸・二之丸としていたが、藩政中期になると屋形部分に本丸・二之丸の呼び方が移る。
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かごしまぶらりまち歩き099-208-4701