8.照国神社

名君島津斉彬を祀る

鹿児島城の南側にあった南泉院(天台宗・江戸寛永寺末)跡に鎮座。第二十八代当主島津斉彬は安政5(1858)年に亡くなったが、朝廷は生前の功績に対し文久3(1863)年、従三位権中納言を追賞、照国大明神の神号を与えた。元治元(1864)年に南泉院内に社殿が建立され照国神社となった。昭和20(1945)年に戦災で焼失、昭和33(1958)年復興。現在は初詣、六月灯、七五三など多くの参詣者で賑わう。

お問い合わせ先 鹿児島市文化財課099-227-1962
観光ガイド かごしまぶらりまち歩き099-208-4701

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